SSL対応できないメールソフトから早めの乗り換えをおすすめします。 0x800CCC7D

先日Office2003のOutlookを利用しているお客様から利用中のプロバイダーからメールに関するお知らせが来たので設定変更してほしいと相談がありました。送られてきた書面を確認するとSSL(暗号された設定)での接続以外のサポートを終了するとのことです。SSL(Secure Sockets Layer)は暗号化して送信する仕組みです。通常のメールははがきのように運搬途中に誰でも覗けてしまうので、封書のように覆って運搬するといったイメージでしょうか。

メールのアカウントの設定を少し変更するだけの作業なのですが、Outlook Express や Windows Live Mail 、Outlook2003 などの古いメールソフトでは設定できても、送信すると「0x800CCC7D」のエラーが出て正常に動作しないことがあります。今回もOutlook2003のアカウントの設定をSSL用に変更して「アカウント送信テスト」をクリックするとエラーは表示されませんでしたが、実際に送信すると正しく送信できませんでした。

古いメールソフトを利用している場合には早めに現在のメールソフトに乗り換えをおすすめいたします。Officeの入っているここ最近のバージョンの「Outlook」やフリーのメールソフト「Thunderbird」などがおすすめですが、私が個人的に一番おすすめするのはGmailです。 Gmail上では他のメールアドレスも送受信できますし、スマートフォンとの相性も抜群。端末に依存しないのでPCが壊れても影響が無いなど利点が多いからです。

SSL対応以外はサポートされなくなりつつあります。プロバイダーのメールアカウントを日頃メインで利用されている場合に、ある日突然メールの送受信ができなくなる可能性があります。プロバイダーからはその旨のアナウンスメールや書面が届くと思いますが、見逃して気づかずにいることも考えられます。

Outlook2003を使用している場合には最新のOfficeのOutlookへ割とスムーズに以降可能ですが、Outlook Express や Windows Live Mail はメールの送受信データの移行ができなかったり、できても非常に面倒です。

慣れないから、ついつい古い環境に固執してしまいがちですが、柔軟に自身のPC環境もバージョンアップをおすすめいたします。

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